娘が東京のお祖母ちゃんのところへ遊びに行くと言うので飛行場まで送っていった。
1日にここに迎えに来たばかりである。
今日は見送りがてら、飛行機の離陸するところを撮ってみようとカメラを持って行った。
最近夢中のマニュアルではとても無理なのでNIKON D200に18-200mmのVRレンズを付けて行った。
出発ロビーは夏休みモードで、子供連れの乗客が多い。
娘がボーディング・ブリッジに入る手前で手を振ってくれた。
こちらも手を振り返して送迎デッキに登った。
1枚目はデハビランド・カナダ・ダッシュ・エイトの少し機体が短いSeries 100。尾翼にAmakusaと書いている。天草エアライン。
2枚目は日本エアコミューターのYS-11、9月30日をもって退役する。まだ現役で飛んでいるのには驚いた。
3枚目は東京行きボーイング777-200、前の2機が滑走路半ばで軽々と頭を上げたのに対し、頭をやっと持ち上げたのは滑走路も後半の方であった。
4枚目はJALのデハビランド・カナダ・ダッシュ・エイト(DHC-8)カラーリング違っても、とても優美な機体だ。
空港を出て一人寂しく駐車場に。
駐車場の片隅で芙蓉の花が風に吹かれてカッパの手の様な葉を振ってくれた。